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すべてを投げ出したくなったときの対処法

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
「なんだか疲れてちゃって、もう何もかも面倒だなぁ‥‥」
「勉強が計画通りに進まなくて、自分のことが嫌いになりそう‥‥」
「不安とプレッシャーで、すべてを投げ出したくなってきた‥‥」
きっと、誰にもこんなときがあると思います^^;
元気を取り戻すために、みなさんはどんなことをしていますか?
友達に電話して、愚痴を言い合う。
気晴らしにネットサーフィンをする。
思う存分テレビを見たり、ゲームをしたりする。
きっと、いろんなストレス解消法がありますよね。
でも、こんな経験はありませんか?
「友達との電話を切った後に、なんだかモヤモヤが晴れない‥‥」
「ネットサーフィンやゲームをしていたら、余計に疲れてしまった‥‥」
実は、ストレスを解消しているつもりが逆効果になっているケースが多いもの。
では、身体と心が疲れたらどんなことをすればよいのでしょうか?
アメリカの心理学者であるアブラハム・マズローは、
次のように、人間の欲求を5段階の階層に分けて説明しています。
レベル1 生理的欲求(生命を維持したい)
レベル2 安全の欲求(安全性や健康状態などを維持したい)
レベル3 親和の欲求(他者と関わりたい)
レベル4 承認の欲求(自分が価値ある存在と認められたい)
レベル5 自己実現の欲求(自分の可能性を発揮したい)
このモデルでは、低次元の欲求が満たされると、欲求がより高次元のものに移っていきます。
「受験勉強を頑張る」というのは、高次元の欲求を満たすための活動とも考えられるでしょう。
あまりに睡眠時間を削ったり、無理をしすぎたりすると、
低次元の欲求さえ満たされなくなってしまいます。
そうすると、頑張るエネルギーが自然と湧いてこなくなってしまうんですね。
そんなときは、生命や健康状態を維持するための活動、
つまり食事や睡眠、運動のために時間を割いてみてください。
美味しいものを食べて、たっぷり眠れば、また自然と頑張るエネルギーが湧いてきますよ^^
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