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出願先の大学を決める5つのポイント

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
来週から、国公立大学2次試験の出願が始まります。
出願先を悩んでいる受験生も多いでしょう。
そこで今日は、出願する大学を決めるときのポイントをまとめます。
1.周りに影響されない
「あいつ、センターで9割取れたらしいよ」
「あの人、センターで失敗しちゃったから志望校を変えるんだって」
この時期はいろいろな噂を耳にするかもしれませんが、
大切なのは、あなた自身が志望校に合格することですよね。
受験は、周りの受験生との勝負ではありません。
あなたが合格ラインを超えることができれば、合格できます!
周りの噂や雰囲気に、あなたが影響を受ける必要はありません。
自分の実力と志望校の合格ラインだけを意識して、受験校を決めてくださいね。
2.第一志望校を中心に考えよう
併願校は、第一志望校を中心に考えましょう。
第一志望校と近いことが勉強できることはもちろん、
入試科目が重なるところを選ぶことをオススメします。
余裕があれば、出題傾向や解答形式も調べられると良いですね。
マーク形式なのかそれとも記述式なのか。
記述としても、キーワード程度の短い記述だけなのか、
ある程度長い文章を書くことを要求されるのか。
解答形式によって、どのような対策をとればいいのかが変わりますから。
3.難易度の低い大学から受験しよう
出願校は、難易度を分散して選んでおくといいでしょう。
できるなら、第一志望校を受ける前に難易度の低い大学を受けておきたいですね。
理由は2つあります。
まず、試験慣れをして本命の試験に臨めること。
さらに、受験シーズンの早い段階で1ヶ所でも合格しておくと、
気持ちに余裕が生まれてうまく波に乗ることができるためです。
ふと分からない問題が出たときに“まだいける!”と思えるか、
それとも、“やっぱり今回もダメか‥”って思ってしまうのか。
この差は大きいですよ^^
4.欲張って出願をしすぎない
何かを選ぶときのポイントは、必要ないものを削ること!
たくさん受験をしても受験代がかかってしまうし、
何よりも、それだけの学校の受験対策をするだけの十分な時間がとれません。
また、受験は想像以上にエネルギーを消耗します。
受験前日の荷物準備から始まって、当日の試験会場との往復。
試験会場に着いてからも、独自の雰囲気に心が疲れてしまったり‥。
受験日程には、ある程度余裕を取りましょう。
5.本当に行きたい大学を選ぶ
一番大切なことですが、受験間近になると忘れてしまいがちです。
不安や焦りで冷静な判断ができなくなると、
「行きたい大学」ではなくて「合格できる大学」を探してしまう受験生が急増します。
「合格」が欲しい気持ちはよく分かりますが、
1年後のあなたがその場所にいて後悔することがないか、一度考えてみてくださいね。
出願締切は、2月6日(水)です。
決して、後悔することない決断をしてくださいね。
この記事が、少しでもみなさんの参考になったら嬉しいです^^
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