お知らせ
- 2020.07夏のステップアップキャンペーン開催中!
- 2020.03新サービス「みらいスタディ」をリリース!
記憶力を決定づける3つの要素

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
受験勉強を始めるこの時期は、知識を蓄えるための「記憶力」が重要!
脳に記憶できる量は、下の数式のように、
理解度と目に触れたときの印象の強さ、そしてその回数で決まります。
記憶力 = 理解度 × 印象の強さ × 回数
何かを覚えようとしても、自分で納得して覚えるときと、
よく分からないことを頭に入れるときでは、定着のしやすさに差が出ます。
そして、印象の強さは、集中できる状況で勉強しているかであったり、
何かの経験と結びついた記憶であったり、頭に残りやすい状況でその知識に触れたかで決まります。
例えば、自分1人で勉強した内容よりも、
友達と教え合いながら勉強した内容のほうが覚えていやすいもの。
そのときの友達の言葉や場の雰囲気などが、勉強した内容と結びついているわけですね。
このような記憶を「エピソード記憶」といい、単純に記憶するよりも定着しやすいといわれています。
そして、繰り返し復習することで記憶に残りやすくなります。
まとめると、復習は「こまめに」「簡単に」「何度も繰り返す」ことが大切です。
じっくり復習しようとすると時間がかかりますし、
億劫になって後回しされてしまうことも多くなってしまうんですね^^;
復習は、簡単に眺めて「ああ、これ勉強したな」と感じるだけでも効果がありますよ。
この記事へのコメントはありません。