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独学・自宅浪人生向けの受験勉強法[国語基礎]

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
この
『独学・自宅浪人生向けの受験勉強法』シリーズ
では、僕自身が自宅浪人で合格した経験をもとに、
独学で勉強を進めるために意識するべきことを科目ごとにまとめています。
今日は、国語の受験勉強法[基礎編]についてまとめますね。
ぜひ、自己流にアレンジして活用してください!
(2014年に載せた記事を、新課程に合わせて加筆修正しました^^)
受験国語の基礎
文章を読むことに慣れよう
現代文は「読むこと」に慣れていけば、
文章の意味を正確に、かつ、スピーディーにとらえられるようになります。
普段から新聞や本などを読むような習慣を作れると良いですね^^
そして、読むスピードを意識できると良いでしょう。
僕が読むスピードを上げたいときには、
文字に指をあてて、文章にそって素早く動かすようにしています。
文字を目で追うだけよりも、指を追いかけた方が早く読むことができますよ^^
目的を持って読もう
例えば、謎解きをしたり犯人を探しながら読める小説は、
あっという間に読み進められるものです。
目的意識を持って文章を読むと、集中して素早く読むことができるんですね^^
試験問題を解くときに目的を持つためには、
例えば、「設問を先に読む」という方法があります。
設問で求められているものは何かを意識しながら、
その部分を探すイメージで出題文を読み進めることができますね。
また、設問を先に読むことで、
これから読む文章にどのような内容が書かれているのかが分かる場合もあります。
特に時間との勝負になるセンター試験では有効なので、ぜひお試しあれ^^
正確な語彙力をつけよう
英語とは違って、
普段から喋っている日本語は簡単に理解できると勘違いしがちです。
でも、話しているときに使う言葉(口語)と文章で使われる言葉(文語)は違うもの。
言葉の意味だけでなく、漢字の読み方も正確に知っておきたいですね。
普段から、意味や読み方が曖昧な言葉は、
辞書で調べて確認する習慣をつけておいてください!
古文は単語と文法から積み上げよう
古文を読むには、ある程度の古文単語と、文法を正確に暗記する必要があります。
特に文法は、動詞や形容詞、形容動詞といった用言の活用、
助動詞、敬語の使い方がポイントですね。
ただし、単語と文法にあまり時間をかけすぎないことが大切です。
勉強を始めたばかりで完璧に覚えようとするよりも、
問題を解きながら覚えていったほうが効率が良いですから。
漢文対策はこの1冊で十分!
漢文は再読文字や返り点の読み方、いくつかの句法を覚えれば大丈夫でしょう。
僕が漢文対策として勉強したのは、この参考書だけです。
あまり分量が多いわけではないんですが、
2,3回繰り返し読んだだけで、安定して高得点をとれるようになりました。
漢文が苦手という人も、今からでも十分に間に合います!
ぜひ、一度手に取ってみてくださいね。
国語の受験勉強法は、ここまでです。
国語は、現代文・古文・漢文それぞれの特徴をおさえて、
効率良く勉強を進めていくことが大切です。
他科目の勉強時間を確保するためにも、
あまり時間をかけずに対策をしていきたいですね^^
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