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大学生活をイメージしてやる気を高めよう!(大学ってどんなトコロ?)

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
この夏休み、オープンキャンパスに行って
“絶対に合格するぞ~!!”
とやる気満々の受験生もたくさんいると思います。
憧れのキャンパスライフを鮮明にイメージできれば、
勉強へのモチベーションもグンと上がるはず!
そこで、これから数回にわたって
【大学生活をイメージしてやる気を高めよう!】
というシリーズをお届けします。
まず初回は、「大学ってどんなトコロ?」というテーマで、
大学とは何かということからキャンパスの種類まで、概要をまとめますね!
中学→高校と比べて、高校→大学は大きな変化がありますよ^^
大学は教育の最高機関
大学とは、教育・研究の最高機関!
堅苦しくいうと、
「高校卒業者や、それと同等以上の学力のある人などに対して高等教育を施す機関で、高校までの中等教育と比べて、より専門的な内容を掘り下げて学ぶ場」
といえますね^^
大学の一般的な在籍期間は「4年」で、
医学・歯学・獣医学・薬学(の国家資格につながる学科)は「6年」です。
大学では「留年」なんてこともよく起こりますが‥‥
(↑僕の友達にもいました^^;)
最大で「8年」まで在籍できるところが多いですね。
大学の上の機関がある?!
大学を卒業すると、「学士」という学位が得られます。
その後、就職して社会人になるケースが多いんですが、
さらに勉学や研究を深めるための「大学院」という機関があります^^
一般的に2年間で「修士(マスター)」、
さらに3年間で「博士(ドクター)」という学位を得られます。
理系では、大学院まで進む人も少なくないですね。
ちなみに、僕が通っていた東京工業大学では、
ほぼ9割が大学院に進学していました^^
大学受験と同じように、大学院受験もあります。
方式は推薦や試験など院によって異なりますが、
「大学院受験のほうが倍率がずっと低い」
なんていう大学も、実はたくさんありますよ^^
(僕自身、大学受験の倍率は5倍でしたが、大学院受験のときは2倍にも届きませんでした)
最終学歴にこだわりたい人は、大学院受験にトライする道もありますね^^
大学の区分
大学はどこが運営するかによって、次の3つに分類されます。
国立大学
元々は国が設置する大学でしたが、2004年度の法人化により、
今は国立大学法人が設置する大学という位置付けです。
国立大学の一般入試は、主に「前期試験」と「後期試験」の2方式で実施されます。
全大学共通の「センター試験」と各大学個別の「2次試験」の合計点で合否が決まるケースが多く、
受けるべき科目や配点は、大学や学部、学科について異なります。
公立大学
公共団体や公立大学法人が設置する大学。
大学の名前に「県立」や「市立」が入っているのは、ほぼ効率大学ですね。
公立大学の一般入試は、ほぼ国立と同様。
ただ、「中期試験」が実施されたり、課される科目数が少ないケースもあるので、
早めに募集要項をチェックしておきましょう!
私立大学
上記以外の学校法人が設置した大学。
入試方式は多種多様にわたります。
センター試験のみで受けられる方式もあれば、
受験日が複数設定されていて、何度も受けられる大学も多いですね。
いくつかの私大を併願する場合は、
前もって受験スケジュールを入念に考えておきましょう!
憧れのキャンパスを思い出の場所に!
キャンパスとは、大学の敷地のこと。
講義室(教室)や研究室に加えて、食堂、図書館、体育館など、
キャンパス内にはたくさんの施設があります!
キャンパスは、大学によって雰囲気がガラリと分かれますね^^
こちらは、東京工業大学のメインストリートです。
(入学式シーズンは、キレイな桜並木になります^^)
とても広い敷地を持つような大学もあれば、
近代的なビルの中にスッポリと入るような「都市型大学」もあります。
次のリバティータワー(明治大学)は有名ですね。
受験生にとって、キャンパスは「憧れの場所」かもしれません。
将来そこが「思い出の場所」になるように、これから勉強を頑張っていきましょう!
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