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大学生活をイメージしてやる気を高めよう!(大学の授業はココが違う!)

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
憧れのキャンパスライフを鮮明にイメージできれば、
勉強へのモチベーションもグンと上がるはず!
というわけで、
【大学生活をイメージしてやる気を高めよう!】
というシリーズをスタートしました。
前回の記事はこちら!
今回は「授業と時間割」をテーマに、高校と大学の違いをお話ししたいと思います。
「時間割は自分で作る」
「授業を受けても試験が悪ければもう一度受け直さなくちゃダメ」
など、高校とは違うことばかりですよ^^
大学の授業ってどんな感じ?
高校では、ほとんどの授業をクラス単位で受けますよね。
大学では一般的にクラスというものはないので、
担任の先生はいないし、時間割も決められていません。
自分で受けたい授業を選んで、オリジナルの時間割を作ることができます。
そのため、各個人が科目ごとに
授業が行われる教室を渡り歩くことになるわけですね^^
(多くの大学では、1~2年生のときに外国語の授業が必須となっています。
この授業は生徒が固定しているため、このメンバーをクラスと呼んでいる大学もあります)
大学では、授業の中身も多種多彩!
まず、高校の授業と似ているのが「講義」ですね。
先生からの説明がメインの授業で、一度に数十~数百人が参加します。
大きな教室を使って行われる場合もあるので、
後ろの方に座ってしまうと板書が見えなくなってしまうことも‥‥^^;
(マイクを使うことが多いので、声は聞こえます)
また、数名~数十名と少人数の学生と先生とでお互いに話をしながら進む「ゼミ」。
これは学年が上がると増えていく傾向がありますね。
他にも、学部によって「演習」「実験」「ディベート」など、
いろいろな種類の授業があります。
また、大学では1コマ90分という授業が多くて、高校時代より長くなります。
高校までの短い受け身の授業とは違って、
自分から積極的に学びに行く姿勢と、長時間の集中力が求められますね^^
時間割を作るときには単位と必修科目に要注意!
大学では、自分で時間割を作ることができます。
多くの大学は「前期」と「後期」の2学期制になっていて、
新しい学期が始まるタイミングで時間割を作ります。
自由に時間割を作れるとはいえ、
どんな時間割でも良いというわけではありませんよ^^
時間割を作るときには、「単位」と「必修科目」がポイントとなります。
単位
大学では、それぞれの授業科目ごとに「単位の数」が決められていて、
ある数の単位を集めないと、進級や卒業ができません。
一般的には、週1回で半年間続く授業を受けると
「2単位」がもらえるケースが多いですね。
そして、4年間で120~130単位ほど集めると卒業できるようなイメージです。
(進級・卒業の条件は大学や学部によって違うので、大学の情報を確認してくださいね^^)
必修科目
大学の授業には、絶対にとらなくてはならない「必修科目」と、
自由に選択することができる「選択科目」があります。
その学部・学科の勉強を進めるうえで、
必ずマスターしなければならない科目は必修となっていることが多いですね。
単位数の条件を満たしていても、必修科目を1つでも取れていなければ、
進級や卒業の条件を満たせないので注意が必要です。
さて、大学の授業に対するイメージを持ってもらえたでしょうか?
次回は、「大学時代の僕の時間割」を実例で紹介します!
また、どのような基準で成績がつけられるかや、
大学生が試験を乗り切るために欠かせない「○○○」についてお話ししますね^^
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