お知らせ
- 2020.07夏のステップアップキャンペーン開催中!
- 2020.03新サービス「みらいスタディ」をリリース!
過去問を解くときの5つのポイント

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
受験勉強の最終目標は、
「過去問を解けるようになること」
といっても過言ではありません。
それくらい、過去問演習は大切ですよね^^
そこで今日は、過去問を解くにあたって重要なことを5つお話しします。
1.できるだけ早く1回分を解く
できるだけ早めに、過去問を1回分解きましょう。
目的は、出題傾向を把握すること。
私大や国公立2次試験では、英作文や論述問題などの問題が出ます。
受ける大学の出題傾向を踏まえて、どんな勉強が必要かを考えましょう。
なお、最初に解くのは「前々年度」あたりの問題がオススメです。
前年度の問題は、本番直前の演習用に取っておきたいですからね。
2.試験当日と同じ時間割で解く
過去問を解くときには、できる限り試験当日と同じ時間割で解きましょう。
「9時から試験だと、○時には起きてないと頭が働かないな~」
「昼の休憩時間が長いから、その時間だらけないように工夫しよう」
「午後に英語を解くと眠くなる‥‥。
普段も同じ時間に英語を勉強して、今のうちから慣れておこう」
など、いろいろと気付くことがありますよ^^
3.問題は最後まで解く
過去問は時間内に解き終わらなくても、最後まで解き続けてください。
問題を解かないで回答を見ても、何にも力にならないですからね^^;
その際、次の3つをチェックしておくと良いでしょう。
(1)問題を解き終わるまで何分かかったか
(2)試験時間内に解いた問題で何点取れたか
(3)すべての問題で何点取れたか
4.過去問は「復習」が命
過去問は解く時間より、その後の見直しに十分時間をかける必要があります。
見直す時間こそが、実力アップにつながりますからね。
”もし本番で類題が出たときは、必ず100%得点できるようにする!”
これくらいの意気込みで、しっかりと復習をしておきましょう。
ただ解くだけでは、過去問演習の効果が半減してしまいますよ^^;
5.複数の解説を読む
赤本は過去問が多く掲載されているものの、解説が分かりにくいという声もあります。
僕は青本(駿台)や緑本(Z会)も買って、複数の解説を読んでいました。
web上でも過去問が公開されているので、こちらを活用するのもアリでしょう^^
例えば、次のサイトで公開されています。
● 東進過去問データベース
● 大学受験パスナビ
それぞれ、過去問をみるには会員情報の登録(無料)が必要です。
無料公開ということもあり、詳しい解説とはいえないかもしれません。
ただ、複数の視点から1つの問題を振り返れるメリットは得られると思います。
ここまで、過去問を解くときのポイントを5つ紹介してきました。
まとめると、次の通りです。
1.できるだけ早く1回分を解く
2.試験当日と同じ時間割で解く
3.問題は最後まで解く
4.過去問は「復習」が命
5.複数の解説を読む
ぜひ、参考にしてください!
この記事へのコメントはありません。