お知らせ
- 2020.07夏のステップアップキャンペーン開催中!
- 2020.03新サービス「みらいスタディ」をリリース!
独学・自宅浪人生が受験勉強を始める5つのステップ

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
来年の受験に向けて、受験勉強を再開した浪人生も多いでしょう。
また、本格的に勉強を始めたい独学生もいると思います。
新年度で仕切り直したい浪人生や新しく勉強をスタートしたい独学生は、
初めに次の5つのステップを実践しましょう!
1.志望大学を考え直す
改めて、志望大学や学部を考え直してみましょう。
できれば、大学を卒業した後に
仕事をしている姿までイメージできると良いですね。
そこから逆算すれば、
進学したいと思える大学の可能性も広がるでしょう。
大学進学は、夢を叶えるまでの1つの通過点。
他の人にとって良い大学が、あなたにとって良い大学とは限りません。
あなたが入りたいと思える大学を考えてみましょう!
2.志望大学の情報を集める
ステップ1で考えた大学の情報を集めます。
具体的には‥‥
試験日程、入試科目(配点)、募集人数、倍率、
偏差値、センター試験のボーダーライン、合格最低点
などを調べておくと良いでしょう。
すると、自分にとって重要な科目や入りやすい大学に気付けます。
こちらのサイトを使うと上の情報がすべて調べられます。
大学受験パスナビ
3.模試のスケジュールを考える
目標はより近くにあったほうがやる気につながります。
そこで、模試のスケジュールを考えましょう!
各予備校の模試スケジュールをまとめてあるので参考にしてください。
2019年度の模試日程(河合塾・駿台・代ゼミ・東進)<マーク・記述>
2019年度の模試日程(河合塾・駿台・代ゼミ・東進)<志望大学・学部別>
4.模試の目標点数を考える
それぞれの模試で『最低限取るべき点数』を考えます。
大切なのは「取りたい点数」ではなく、
「取るべき最低ラインの点数」だということ。
みんな「取りたい点数」を考えがちですが、
これは実際届かなかったときに“仕方ない”という甘えにつながるだけ。
「最低ラインの点数」とは、模試を受けるタイミングで
その点数を超えていなければ不合格だと決まるような点数のこと。
これが合否のボーダーラインになるから、
毎回の模試を受験本番に近いプレッシャーで臨めるわけです。
では、どうやって最低ラインを考えるか?
例えば、昨年度のセンター試験で英語が100点だったとしましょう。
もし来年のセンター試験で180点を取らなければならないとしたら、
1年間で埋めなければならないのは80点。
今年1月に100点、来年1月に180点ということは、
中間地点の今年7月には140点を取っておくべき。
さらに、4分の1地点の4月には120点を取っておくべきと分かります。
100点→120点と160点→180点の労力は同じとはいえませんが、
この目安を考えておくだけでも模試への目的意識が大きく変わりますよ^^
5.模試までの勉強計画を立てる
何をすれば次の模試で目標を達成できるかを考えます。
具体的には、取り組むべき教材やそのために必要な勉強時間など。
目標が近くにある分、何をすれば目標を達成できるのかが考えやすいはず。
勉強計画を作るにあたっては、
こちらの「勉強計画シート」を活用すると良いでしょう!
勉強計画表のテンプレートと記入例を公開します!
やみくもに勉強しても、成績は伸びません。
目的意識を持って、今の自分にとって必要な勉強をしていくことが大切。
目の前の勉強ばかり考えがちですが、
その前にしっかりと「作戦」を立てることが重要です。
紹介した5つのステップで作戦を立てて、結果の出る勉強をしていきましょう!
この記事へのコメントはありません。