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書きこみノート 日本史

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
今日は、日本史のキーワードを書き込みながら、前後の流れとともに覚えられる
「書きこみノート 日本史」を紹介します!
書きこみノート日本史 改訂版
学研教育出版
学研教育出版 2015-04-14
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目次
第1部 古代
第1章 旧石器・縄文・弥生・古墳時代
第2章 飛鳥・白鳳・奈良・平安時代(初期)
第3章 平安時代(中期)
第2部 中世
第1章 平安時代(後期)~鎌倉時代
第2章 室町時代~戦国時代
第3部 近世
第1章 安土桃山時代~江戸時代(初期)
第2章 江戸時代(中期)
第3章 江戸時代(後期)
第4部 近現代
第1章 幕末~明治時代
第2章 大正時代~昭和時代(前期)
第3章 昭和時代(占領期)
第4章 昭和時代(高度経済成長期)
第5章 1980年代~現代
第5部 テーマ史
試験別おすすめ度
中間・期末試験 : ★★★★☆
センター試験 : ★★★★★
記述・論述試験 : ★★★★☆
レベル別おすすめ度
偏差値30~ : ★★★★★
偏差値40~ : ★★★★★
偏差値50~ : ★★★★★
偏差値60~ : ★★★★☆
偏差値70~ : ★★☆☆☆
特徴
「書きこみノート」というタイトル通り、
重要なキーワードを書きこんで1冊のノートを仕上げるタイプの参考書。
社会科目は、多くの知識を覚えることが求められます。
それらの知識をしっかりと記憶するためには、
一つひとつの物事を関連付けて覚えたり、前後の流れを把握するのがポイント!
本書では、キーワードを書き込むことで「知識」を覚えるだけでなく、
ノートの文章を読むことで「前後の流れ」を把握することができますよ^^
本書の「はじめに」には、
「日常学習はもちろん、センター試験にも十分に対応できる情報量」
と書かれています。
たしかに、情報量に関しては幅広い内容がカバーされています。
ただし、試験の問題を解くためには「知識を頭から出す訓練」が必要不可欠!
本書とは別に、問題集や過去問などで問題を解くのも忘れないでくださいね。
オススメ使用法
書き込み式の問題集は、「繰り返すこと」が重要です。
答えを書き込んだだけで満足してしまう受験生が多いのですが、
それだけでは効果が半減してしまうので要注意!
それでは、どのように繰り返して使えば良いのでしょうか?
今のレベルや受験までの残り期間にもよりますが、
一般的なオススメの方法としては、次の通りです。
● 1周目:文章を読みながら空欄を埋める
1周目は、ノートの文章を読みながら空欄を書き込んでいきます。
その際、オススメなのは「赤ペンを使って書き込む」ということ^^
2周目以降は(単語帳などに付属されている)赤い色のシートを使って、
キーワードを隠しながら読み直すことができますから。
● 2周目:空欄を赤シートで隠して確認しながら文章を読む
空欄を埋め終えてからが、本書の本当の実力が発揮されます^^
上に書いた通り、赤いシートを使えばスピーディーに復習できるはず。
また、2周目に入る頃には他の「問題を解くタイプの教材」も導入してほしいのですが、
その問題集や模試で間違った内容などを、ドンドン本書に書き足していきましょう!
用語集や模試の解説などの説明を書き込んで、自分だけの参考書を作るイメージですね^^
その際、覚えるべき部分は赤ペンを使って書き込んでください。
● 3周目以降:2周目と同様に文章を読みながら、欄外のメモも確認する
本書の空欄や独自のメモの赤ペン部分を、赤いシートを使って繰り返し確認します。
また、書き込めば書き込むほど、自分にとって最高の参考書になっていきます。
「覚えるべきことは、すべてこの1冊の中に書かれている」
こんな1冊を作れたら、その頃には、
私大や国公立2次レベルにも十分通用する力が身についているはずですよ^^
空欄を埋めて終わりではなく、
自分流のアレンジをドンドン加えていってみてください!
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