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早覚え速答法

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
今日は、漢文のポイントを効率良く押さえたい受験生におすすめの「早覚え速答法」を紹介します!
田中雄二の漢文早覚え速答法―試験で点がとれる (大学受験V BOOKS)
田中 雄二
学研 2001-04
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目次
早覚え速答法Ⅰ 10の“いがよみ”公式
早覚え速答法Ⅱ コレだけ漢字91
早覚え速答法Ⅲ 受験のウラわざ
タイプ別最小勉強法+問題編
ユージン先生のQ&Aゼミナール
試験別おすすめ度
中間・期末試験 : ★★☆☆☆
センター試験 : ★★★★★
記述・論述試験 : ★★★★☆
レベル別おすすめ度
偏差値30~ : ★★★★★
偏差値40~ : ★★★★★
偏差値50~ : ★★★★★
偏差値60~ : ★★★★☆
偏差値70~ : ★★☆☆☆
特徴
1991年に発売され、改訂版を経て今もなお売れ続けている漢文の参考書です。
著者は、本の冒頭で
「受験漢文で出るところは決まっているし、覚えることはわずかなのだ」といっています。
他の科目とのバランスも考えると、
漢文は短期間の勉強で、効率良く高得点を目指したいところ。
この本には、初学者が押さえるべきポイントがまとめられています。
漢文で差がつくポイントは、漢字以外の読み(=いがよみ)。
10個の「いがよみ」をしっかり覚えることで、合格点を目指すためのテキストです。
漢文はどこか堅苦しいイメージを持たれがちですが、
この本は例え話が多く、リズムの良い文章構成で読みやすいのも特徴の1つでしょう。
オススメ使用法
漢文の入門書として、最適な1冊です。
サイズも小さくて厚くないので、比較的、短時間で読み切れると思います。
まず、一通り読んでみてほしいですね。
その後、早覚え速答法Ⅰの「いがよみ公式」を1,2回読み直す。
また「コレだけ漢字91」は、英単語の要領で空き時間を使って何度か復習する。
これだけで、模試である程度の点数を取れるようになると思います。
さらに、マーク形式の模試や問題集を解いて、気になった項目を追加して覚えていけば、
センター試験で高得点を狙うことができるでしょう。
ただ、記述や論述形式でハイレベルの試験を受ける予定がある受験生は、
1ステップ上の問題集に取り組むことをオススメします。
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