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大学入試 英文法ハイパートレーニング

こんにちは!菅原です。
ブログを見にきてくれて、ありがとうございます^^
今日は、英文法を中学レベルから総復習したい受験生にオススメの
「大学入試 英文法ハイパートレーニング」を紹介します!
大学入試英文法ハイパートレーニングレベル1 超基礎編
安河内 哲也
桐原書店 2006-11
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目次
UNIT1 品詞
UNIT2 be動詞
UNIT3 一般動詞の現在形
UNIT4 一般動詞の過去形
UNIT5 未来形と進行形
UNIT6 動詞の種類と文型
UNIT7 助動詞
UNIT8 現在完了形① 「完了」を表す現在完了形
UNIT9 現在完了形② 「継続」「経験」を表す現在完了形
UNIT10 受動態
UNIT11 不定詞① 名詞的用法
UNIT12 不定詞② 形容詞的用法と副詞的用法
UNIT13 動名詞
UNIT14 分詞の形容詞的用法
UNIT15 分詞構文
UNIT16 関係詞① 関係代名詞
UNIT17 関係詞② 関係代名詞と関係副詞
UNIT18 比較① 原級・比較級・最上級
UNIT19 比較② 強調と書き換え
UNIT20 接続詞
UNIT21 基本的な前置詞
UNIT22 仮定法の基礎
付録 不規則動詞活用表
試験別おすすめ度
中間・期末試験 : ★★★★☆
センター試験 : ★★★★★
記述・論述試験 : ★★☆☆☆
レベル別おすすめ度
偏差値30~ : ★★★★★
偏差値40~ : ★★★★★
偏差値50~ : ★★★★☆
偏差値60~ : ★★★☆☆
偏差値70~ : ★★☆☆☆
特徴
英文法の基本が分かりやすくまとめられた1冊。
中学英語の基本から大学受験の導入レベルまでの重要項目が、
22個のUNITに厳選してまとめられています。
英語が苦手な受験生を対象にしているため、
一つひとつの解説が丁寧で分かりやすいのが特徴ですね^^
それぞれのUNITには、4~6ページの文法解説があります。
その後に「スピードトレーニング」として、4択の選択問題が15問掲載されています。
解説を「読む」のに加えて、問題を「解く」ことで、
理解を着実に深めていくことができるでしょう。
「英文法ハイパートレーニング」シリーズは、
● レベル1 超基礎編 :中学~高校初級レベルの総復習(中学2年~受験基礎)
● レベル2 入試頻出編:大学受験に頻出する英文法(中堅大~センター)
● レベル3 入試演習編:ランダムに並んだ問題で英文法・語法の総演習(難関大)
という3つのレベルから構成されています。
センター試験までにレベル2/レベル3まで仕上げることが目標になりますね^^
オススメ使用法
受験英語では、長文読解や和文英訳などが多く出題されます。
これらの問題を解くための土台となるスキルが、英文法!
そのため、長文や英作文の対策をする前に、
まず英文法の理解を深めることを優先したほうが効率良く勉強を進めることができます。
英文法を身につけるために重要なのは、
それぞれの文法項目を「理解する」ことと、形を「覚える」こと!
まず、UNIT前半の解説をじっくり読んで「理解」しましょう。
続いて、UNIT後半のスピードトレーニング(15問)を解きます。
目安となっている「10分」以内に解けるように、
あまり深く考えずに答えを出していくと良いですね^^
その際、回答は本書に直接書かないようにしてください。
後程、間違えた問題を繰り返し解くためです。
UNIT1つで1時間~1時間半ほどで終えられるでしょう。
すべてのUNITが終わったら、再びUNIT1に戻ります。
2周目はスピードトレーニングだけを解き直して、
解説部分は必要なところを中心に振り返るようにしましょう。
3周目では、2周目で間違えた問題のみ解き直せば十分です。
一度で覚えにくい内容は、
このように繰り返し目にすることで「覚えて」いってください!
UNIT22まであるため、
1日1UNITできれば1ヶ月ほどで全範囲をマスターできるでしょう。
なお、スピードトレーニングで出てくる重要語句(表現)は、
欄外に品詞と意味が掲載されています。
意味が分からなかった語句はオリジナルの単語帳などを作ってまとめておくと、
語彙力アップにもつながりますね^^
スピードトレーニングを2~3周して9割ほど解けるようになったら、
次のステップとしてレベル2へ進みましょう!
関連書籍
大学入試英文法ハイパートレーニングレベル2 入試頻出編
安河内 哲也
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